rin*の日記

日々感じたことや思ったことの記録*

固定観念に囚われないこと

私は固定観念に囚われやすいタイプです。

 

きっとこんなこと言ったら、相手は嫌がるんだろうな…

きっとあんなことしても無意味なんだろうな…

 

特にネガティブなとき、不安でいっぱいのときは思いがちです。

 

でもそれはただの固定観念

 

それに、固定観念って結局、自分の考えだったり、他人の考えだったりする。

つまり絶対的な評価、価値観ではなく、相対的な評価、価値観。

 

人が変われば評価も変わる。

そんなものだと思う。

 

 

だから固定観念に囚われそうなときは、こう考えてみよう。

 

むしろ逆にこんな考えはないかな?

 

 

肯定するか、否定するかは後で良いんです。

 

とりあえず色んな考えを出しまくってみる。

 

バカみたいな考えも、大人気ない考えも、現実的すぎる考えも、夢物語な考えも。

 

何も前提を置かずに、何もフィルターを通さずに全てを出してみる。

 

 

肯定したり、否定したり、評価するのは全てを出し終えた後で良い。

 

 

まずは自分の思考に限界を作らないこと。

 

思考に限界を作ると、行動にも限界ができてしまうから。

 

行動する前から限界を作ってしまうのはもったない!

 

自分のことを話してみよう

みなさんは自分のことを話すのは得意ですか?

それとも苦手ですか?

 

私はどちらかというと苦手です。

 

苦手な人にも色んなタイプの人がいると思います。

 

人に嫌われたくない。

プライドが強すぎて守りに入ってしまう。

自分の本心がバレるのが恐い。

本当のことを言ったら、周りの人を傷付けてしまうかも、迷惑をかけてしまうかも。

 

私はどれも悪いこと、恥ずかしいことではないと思います。

 

むしろ誰が持っててもおかしくない感情だと思います。

 

だから自分がどう思って、人に自分のことを話さないのかは別に責める必要はないと思う。

それが他人であれ、自分自身であれ。

 

 

むしろ"誰に話すか"が大事。

 

誰に話すかは色々な基準があると思う。

 

信用できる人。

親身に話を聞いてくれる人。

良きアドバイスをくれる人。

 

色々な人がいると思いますが、私は"自分が尊敬する人"かなと思っています。

 

この人のように私も生きない。

この人の生き方は幸せそう。

 

その方に私は自分のことを話したり、相談したりしています。

 

 

もしかしたら、自分のことを話しても良いと思える人が周りにいないという方もいるかもしれません。

 

でも慌てる必要はないと思います。

 

私はこれまで人生を生きてきて、20数年目にやっと1人の人と出逢ったっきりで、それ以上前にも後にもいません。

 

もしその人に出逢わなければ、ずっと誰にも話せなかったかもしれません。

 

でも別に無理して誰かに話そうとはしないと思う。

話したくなければ話さなくても良いと思うし。

 

 

ただ。

誰か1人でも話せる相手がいるとだいぶ楽です。

私もその人に初めて自分のことを話したときは、とても勇気がいりました。

 

でも話してみて、話して良かったと心の底から思いました。

 

 

だからぜひ、自分の回りを見渡してみて、素敵な人を見つけてください。

そして、勇気を出して話してみてください。

 

 

大事なのは人の見極めと勇気。

 

それが出来ればより豊かな人生が待っていると私は信じています。

仮説立てを習慣化するために取り組む2つのこと

私が尊敬する先輩データサイエンティストの1人に、仮説検証能力が非常に高い方がいます。

 

私はそもそも仮説を立てるのが苦手なので、いつも羨ましい限りです。

 

なぜこの先輩はこんなにも仮説検証能力が高いのだろう。

しかも恐らく、仮説を立てようとして立てているのではなく、自然とその習慣が身に付いているのだと思う。

 

無意識の次元で当たり前にやっている行動。

言うなれば、私達が無意識に呼吸をするのと同じ次元だと思う。

 

どうしたら私も仮説検証能力が身に付くのだろう。

どうしたら私も仮説を立てることを習慣化できるのだろう。

 

その答えはまだ考えている途中なのだけれど、1つだけ、これはしていこう!と思えることがある。

 

それは、『Yes/No疑問文で質問する』

つまり、5W1Hで質問しないということである。

 

Yes/No疑問文で質問するということは、あらかじめ自分である程度の答えを考える必要があるということ。

これはなぜだろう?に対する仮説を立てるプロセスに似ている気がする。

 

もしここで5W1Hで質問してしまうと、以上のプロセスを経ずに、相手に答えを丸投げしてしまうことになる。

 

そして今思ったのは、常日頃物事に対して「なぜだろう?」と思うこと。

 

「なぜだろう?」がないと仮説を立てることすらできませんからね。

 

 

これだけでは仮説検証能力を上げるには足りないと思いますが、まずは仮説を立てることを習慣化するために、①Yes/No疑問文で質問する、②物事を「なぜだろう?」という姿勢で捉える、の2つに取り組んで参りたいと思います。

その会社でしか役立たない知識を身に付ける必要はない

今日はとあることで悩みまして。

悩んだ結果、今いる会社でしか役に立たない知識を学ぶことに、無駄な時間を使う必要なんてない!という結論に至りました。

 

私はどちらかというとポジティブなタイプなので、

というか、ポジティブさなら誰にも負けない!ってくらいポジティブなタイプなので、どんなに辛いことにも意味を見出だそうとします。

 

なので、今日の悩みに対しても、何かしらの意味を見出だそうとしていました。

 

今日の悩みとは「今やっているお仕事をどこまで頑張るか」

 

今やっている、とあるお仕事になぜそれをこんなに頑張ってやっているのか?と悩んでおりました。

 

もちろん、お仕事なので会社のためにはなります。

 

でも自分にとっては?

っと考えたときに1つだけ、意味が見出だせたのです。

 

それは「今この仕事をすれば、お客様の表に出ない悩みが知れる」

つまり、将来、お客様に対して「◯◯に悩んでますよね?私が解決します!」って言える。

 

これって仕事に対してとてもアドバンテージがあると思う。

人が知らないことを知ってることで、独自に仕事が獲得できる。

 

でもそれって、職場が変わったら何の役にも立たないんですよ。

企業によって悩みなんて全然違うから。

 

そう考えると、私が今その仕事を頑張る意味ってないんですよね。

ある会社の社員としての成長にはなるけれど、自分自身の成長にはならない。

 

だから、ある会社でしか役に立たない知識を身に付ける必要はない!って思いました。

 

ある特定の会社という一括りの世界の中だけで成長したいのであれば、その会社でしか役に立たない知識を身に付けることに、自分の時間や労力を割いても良いと思います。

 

しかし私はある特定の小さな世界で成長したいのではなく、もっと広い、社会全体において成長したい、市場価値を高めたい。

 

だから、特定の会社でしか役に立たない知識を習得するのに、自分の時間を割くことは止めます。

もっと自分の市場価値を高めることに時間を使います!!

自分がしたいことをする時間が足りない!!

今、読みたい本だったり、やりたい勉強だったり、書きたい記事などが色々あるのですが、いかんせん時間が足りない!

 

やりたいことが多すぎるのも1つの大きな要因だとは思いますが(笑)

 

でも1番の原因は、最近残業が多いこと。

これは本当に良くないですね。

もっとメリハリ付けて、どうでもいい仕事はサクッと適当に終わらせられるようにならねば!

 

 

だけど、どんなに忙しくてもブログだけは更新します!

ブログが書けなくなったら、自分がしたいことを何1つできていない状況だと思うので。

それって何のための人生か分からない。

 

いつか自分のブログ見返して、自分の人生をしっかり生きてるなーと思えるようなブログにしたいと思います。

 

 

私にとってブログは、自分が生きた証です。

ラガードな企業には就職しないほうが良い

『ラガード』という言葉をご存知ですか?

 

イノベーター理論において、新しい技術に対する姿勢で組織や人をグループ分けしたときの1つのグループです。

 

ラガードと呼ばれるグループの組織、人達は、新しい技術に対して関心が低く、その技術が世の中にすっかり定着した頃に、やっと導入を始めるタイプです。

簡単に言えば、時代遅れ。

 

このグループには、ある共通して言える性質があります。

それはかなり保守的であること。

すなわち頑固。自分が大好きで1番大事。

 

 

こういう会社には就職しないほうが良いと思います。

そっこく転職したほうが良いと思います。

あくまで個人的な感想ですが。

 

その理由として、ここでは2つ挙げたいと思います。

 

 

①職場環境が悪い

 

ラガードな企業は年功序列、学歴社会がまだまだ定着しています。

 

年上なだけで偉いです。

大したスキル、能力がなくても偉いです。

 

そしてそんな人達はとても保守的です。

自分が会社にいる間さえ上手く会社が動いてくれればそれで良いのです。

無駄にリスクを取るような挑戦をするよりも、自分が安定してその会社で過ごせることを1番に考えます。

つまりは会社の将来なんて考えてもいません。

あと10年くらい、自分が過ごせる程度に会社がもってくれたらそれで良い。

 

そんなんなので、会社の雰囲気としては、今目の前のことしか考えていない空気が往々にして流れています。

長い目で見ると有益です!だから今投資することは我慢しましょう!なんて提案しても否決されるだけです。

 

おのおのが自分のことしか考えていないので、空気がすごく悪いです。

いかに自分を守るか。自分を守るために、いかに他人(部下、ベンダー、子会社など)を犠牲にするか。

殺伐とした空気が流れています。

 

挑戦がないので、生き生きした人なんてほぼいません。

 

 

 

②成長できない

 

挑戦することができない環境なので、自分の成長が止まります。

(最悪な環境だと、挑戦を促すくせに、挑戦を否決、拒否します)

 

また、組織としての成長も止まってるので、業界において1位を取ることなんて永遠にできないと思います。

トップ3位にすら入れないのでは?と思います。

(知らないだけで実はトップ3位入ってます!っていう企業もあるかもしれませんが、個人的にはその確率はめちゃめちゃ低いと思いますね。。。)

 

そんな業界的にも遅れている会社でできる成長なんて限界があると思います。

 

 

 

以上のことから、私はラガードな企業で働くことはオススメしません。

よっぽど会社の雰囲気なんてどうでも良くて、50才になるまで耐えてでも50才になったら安定したい、自分を可愛がりたい、そんな方は別ですが。。。

 

でも若い方は絶対オススメしない!!

まだまだ人生これからなのに、もう成長を止めるんですか?

もっと成長した方が、より良い世界が見れる。

豊かな人生になるはず。

 

それに、その会社で30年耐えて、10数年だけ楽。って。

そんなのもったいなくないですか?

自分の人生の3分の1くらいは耐えて、だいぶ年取った頃にやっと楽できる。

 

自分が年取ってからのことを考えすぎです。

10年後、20年後を見据えて行動することは素晴らしいことだと思いますが、それに固執するのは良くないです。

柔軟に考えて、10年後、20年後の目標、計画をどんどんアップデートする方向に持っていった方が人生豊かになるんじゃないかなーと思う。

 

 

以上、徒然と書きましたが、全て個人的な考えです。

違う考えを持つ人もいらっしゃると思います。

 

しかし、これだけは誰一人違いません。

『人生は一度きり』

「あえて失敗」することを選ぶべきか?

この記事はまぁまぁ長いので、結論を先に書いておきます。

 

私が出した答えは「あえて失敗する」。

 

今、自分はどう成長したいのか?

それが1番だと思います。

 

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100%失敗すると分かっていることを、あえてやるべきかやらざるべきか。

 

 

この道何十年というベテランの方が「これは絶対失敗するから」と言ったことに対して、それをあえてするかしないか迷っている。

 

ベテランの方が言っているように、失敗するのは自分でも何となく分かる。

 

おそらくそのベテランの方も昔やって失敗したから分かってるんだと思う。

 

だからその道に進まない方が良いということも分かる。

 

 

だけど私自身は失敗することも大事だし、失敗することでしか得られない経験もあると思う。

もちろん100%経験が得られるという保証はないのだけれど。

 

100%失敗するのならば、もっと他のことに時間を使うべきなのかな?

 

それとも失敗して、その経験をするのもありなのかな?

 

 

失敗経験に時間を使うが故に、成功経験の時間を奪ってしまうかもしれない。

 

 

でも1つ思うのは、今、何を優先させるのが重要な時期かが大事な気がする。

今、自分は成長に重きを置く時期なのか。

今、自分は安定に重きを置く時期なのか。

 

成長に重きを置くならば、失敗を選ぶべきかなと思う。

失敗することで得られる経験や視野があると思う。

自分のバラエティを豊富にするためにも、失敗するのはある意味プラスかと。

 

安定に重きを置くならば、成功を選んだ方が良いのかなと思う。

リスクを取ってしまうと、最悪食べていけなくなるかもしれないとき。

誰か大切な人を不幸に陥れてしまうかもしれないとき。

 

そういう、どういう時期かというのも考慮に入れた方が良いのかな。

 

 

だけど、常に成長するために、安定すべき時期でも失敗を取った方が良いのかなー。

前提として、失敗した場合の不幸を防げるだけの防御網は張っているものとして。

 

 

でも成功もより上に(立場的な意味ではなく)成長するためには必要な気がするなぁ…

 

 

失敗と成功では、成長の種類が違うのかも!

失敗は幅方向の成長、成功は上方向の成長。

失敗することで視野とか知ってる世界が広がり、成功することで(その道の)先端へと進む。

 

だとしたら今の私は幅方向の成長がほしい!

私にはまだまだ知らない世界がたくさんある。

そしてまだ20代だから、バラエティを豊富にする方が人生全体を通してプラスになる気がする!

 

失うものもあまり少ないし。

少なくとも大切なものはなくならないと思う。

私にとってどうでも良いものがなくなるだけ。

 

 

 

文字に起こすことで少し考えがまとまった気がする。

たまにはブレストみたいに、ただ書き殴ってみるのも良いかも。

それは紙でも良いし、ブログでも良いし、何でも良いと思う。

私はまた未来に同じことで迷ってしまっときに、若気のいたり的なこの記事を読んで、何かしらヒントを得られたらなと思ってブログにしました。

 

 

今日は改めて、考えていることを自分の意識の外に出すことの大切さを実感しました。

 

 

こんなまとまってない記事を最後まで読んで下さった方、誠にありがとうございます。